雛祭り

雛飾り
雛飾り

もちろん皆さんご存知の通り、3月3日は日本では「雛祭りの日」。
この日は女子の健やかな成長を祈る日。
雛人形を飾り、桃の花、雛あられなどを飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭でもありますね。

この「雛人形」というもの、江戸時代から、以前の女子の「人形遊び(ひいなあそび)」と節物の「節句の儀式」と結びつき、全国に広まり、飾られるようになったらしいです。

日本の私の家では写真の様な雛壇を毎年飾っていました。
祖母と母と(残念ながら二人とも他界してしまいました)姉二人との飾り付け、それは楽しいものでした。
今は姉が引き継いでくれているようですが ( 姉の一人息子が積極的に飾り付けの手伝いをしてくれているようです、、まあ良いですね、細かい事は ) 、「代々継承される物」「歴史のある物」、、、大事にしたいですよね。

もちろんフランスではその様な行事は無いので、日本から父がこんな可愛い雛飾りを送ってくれました。

昨年末に他界した母の写真の周りに飾らせてもらったので、一足早い春の様な雰囲気をかもしだし、母もきっと少女の様に喜んでくれている事と思っています。