L'ouverture de la pêche à la truite 鱒釣りの解禁


3月8日(土)は2014年の鱒釣りの解禁日。

Châteaubriant から車で 1 時間強程の Bretagne ブルターニュ地方はIlle-et-vilaine イルエヴィレンヌ県まで早速出かけて来ました。
集合したのは昨年とほぼ同じメンバー。
地元の親子とその友人、友人カップルと私たちの総勢7名。

通常は日の出の30分前から釣りが可能なのですが、この日だけは午前8時から。
私たちは8時30頃目的地に到着したのですが、既にかなりの人がそれぞれ期待を込めて釣り竿を下していました。

 

 



1 時間程すると友人がコイ科のローチという魚をゲット!!

ただ、骨の多い魚なので ( 小麦粉にまぶしてバターで炒めて食べるのが美味しいとのこと ) 、かなり大きめでないと水の中に返すのが通常 ( 或は大型の魚などの活け釣りに使うことが多い ) 。で、やはり水に返してあげたようです。


その彼女は、、、一生懸命鱒のいそうな所を探していますが、、、なかなか釣れませんね。
結局この日は彼女は 0 匹。


本日の 2 位、 3 匹の鱒をゲットしたのはこの人。

着ているものからして気合が違いますから。
胸まで水に浸かれるウェットスーツを着用しています。

まあ地元の利というのもあるかとは思いますが、、、。



そして堂々の 1 位は 13 歳のアントワン。
昨年は一匹も連れずしょげていたのですが、、、この成長ぶり。
なんと5 匹も!!
どんなテクニックを使ったのか、、、。
是非とも次回享受してもらいたいものです。


お父さんも息子の成長ぶりには誇らしげ。

父親のメンツでなんとか最後の最後に 1 匹釣り上げる事が出来、内心ホッとしていたようでもあります。


そして午前 8 時から午後 4 時過ぎまで 8 時間以上かけても私と彼は 1 匹も釣ることが出来ず、カップル対抗釣り大会は断然ビリになってしまいました。

数日前までは日照時間のほとんどない雨続きの暗い、肌寒い日々を過ごしていて、この解禁日も延期になるのではないか ( 大雨の影響で川が氾濫する可能性があった ) と心配していたのですが、久しぶりの晴天に恵まれ、気温も上昇し素晴らしい自然の中、仲間とこんな風にじゃれあい(?)ながらとても良い一日を過ごすことが出来ました。