3ème jour du camping キャンプ3日目 ( 5月3日 )

キャンプ最終日。

心配されていた天気も終始曇りがちで真っ青な空というのは残念ながら見ることが出来なかったのですが、一日目の夜に少し雨が降っただけですんで良かったです。
雨が降る中でのテント生活、というのはそう楽しいものでもないでしょうから。

最終日にサーフィンをしたのは友人のみ。
まあ彼はその為だけにここに来ていますから。
私たちはその横でピックニック。
風が強いので寒さが倍に感じられ、まるで冬の様な格好でいなければいけなかったのが残念。

この大西洋岸一帯は今年に入ってから幾度もかつてないほどの大嵐に見舞われ、河川沿いの町や村では洪水が頻繁に起ったり、荒波により破損、破壊させられた沿岸の建物も少なくありませんでした。
ここの所ようやく落ち着いてきていますが、その爪痕ははっきりと残っているようです。

以前はこの棒の所までが砂丘であったようです。
随分後退してしまっていますよね。

昨年やはりここにサーフィンをしに来た彼と友人もその海岸線の変わりように驚いていました。

そのダイナミックな景観を一目見ようと、カメラに収めようと近づいて高波にさらわれてしまった、、、という話も良く聞きました。
自然の強さにはやはりかないません。
皆さん甘い考えは禁物です、十分に気を付けて下さい。

ところで、この最終日もまた彼女が下の子供をプールに連れて行っている間に色々な片づけをしたのは私達。
上の子はただ見ているだけ。
皆で分担しよう!!と自分達で言っていた割には、結局食器洗いをしたのは私達だけ。
まあ大した事でないといえばそうなのですが、少しばかり残念に思いました。


休養になるどころか、逆に疲れてしまった感があったロングウィークエンド。
サーフィンを経験できたのは良かったです。