5月8日は何の日?

5月8日は「 ヨーロッパ戦勝記念 日 ( 1945年 ) 」。
第2次世界大戦において連合軍がドイツを降伏させたとして、ヨーロッパにおける勝利を記念する日。
VEデ ( 英:Victory in Europe Day ) とも呼ばれるようです。

 

さて、その他の国ではこの日はどんな日になっているかというと、、、。

( 以下 D-wavより )


① 「母の日」 : 日頃の母の苦労を労り、母の恩に感謝する日。
1907年、アメリカ・ウェストバージニア州の教師だったアンナ・ジャービスが、母親の3回忌にあたる5月8日に、友人たちに「母の日」を作って祝うことを提案した。
翌1908年の5月10日、彼女が勤めていた学校に470人の生徒と母親達が集まり、最初の「母の日」を祝った。彼女は参加者全員に、彼女の母親が好きだった赤いカーネーションを手渡した。このことから、赤いカーネーションが母の日のシンボルとなった。

そして1914年に、「母の日」はアメリカの祝日になり、現在のように5月の第2日曜日と定められたとのこと。
日本では1949年ごろからアメリカの例に倣ってやはり5月の第2日曜日に行われるようになったそうです ( フランスは5月の第4日曜日 ) 。

② 「世界赤十字デー」

1948年にストックホルムで開催された赤十字社連盟理事会で決定。赤十字の創設者アンリ・デュナンの誕生日から。


③ 「松の日」

日本の松を守る会が1989年に制定。

日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としている。

 

④ 「ゴーヤーの日」
1997年に制定。

「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、5月からゴーヤーの出荷が増えることから。

 

その国々で歴史に対する認識が違いますからね。

こちらでは5月8日はそういう訳で祝日をなっており、町々で戦勝を記念してセレモニーが行われます。