丁度お昼近くに市内に着いたので、取り敢えずレストラン探し。
ルーブル美術館を見学する予定で地下鉄 Palais Royal パレ・ロワイヤル 駅で降りたのですが、そう遠くもないので quartier latin カルティエ・ラタンの方まで歩いて行ってみることに。
リーズナブルながら小粋なお店があるかと思い。
シャトーブリアンと違い、あまりの数のレストランに選ぶのが逆に大変でした。
こういう時はネットを活用して下調べをしてきた方が良いですね。時間の節約にもなるし、アドバイザーの意見は外れることはないでしょうから。
外見からはこれといって気に入ったお店は無く、さすがにかなりお腹が空いてきたので丁度テラスの席が空いていたブルゴーニュ地方料理を扱うレストランに入りました。
フランス人は本当にテラスが好きですよね。
こんなに車道の直ぐ近くなのに店内はほとんど人がおらず、テラス席は私たちが座ったのが最後の一席。
屋内で喫煙できなくなったというのも影響しているかとは思いますが。
左が私が注文した茹でたジャガイモ付きのリヨン風ソーセージ。
右が彼が注文した牛肉のタルタルステーキ。
どちらもメインメニューから。
メインメニューにはこれら以外にも後2、3品あったのですが、いずれも 15€/品 程。
今時15€も出せばそれなりに良い物、或はボリュームもある物が食べれるのですが。
それにしてはボリュームアップを狙っての付け合わせのグリーンサラダばかりが目立ち、、、。
ジャガイモは大分水に浸かってしまっていたような色に味。
ソーセージのスライスも数えるほどしかなく、切り口、そしてその淡白な味からして冷凍物を茹でたのではないかと。
彼のタルタルステーキにしても冷凍物ではないかと思われる程新鮮さのない味だったよう。
オーダーして5分以内で出てくるくらいなので、きちんと「料理された物」ではなかったのでしょう。
まあこの近くのレストラン、近くを通りながら食事中の方々のお皿の中を拝見させてもらっていたのですが、同じ様に「観光客目当て」の物が多かったですね。
先程も言ったように次回は事前にしっかりと勉強し、評判の良いレストランを選ぶようにしようと思います。同じお金を払うのだったら美味しい物が食べたいですものね。
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