パリ小旅行 3日目(5月10日) Go Park でペイントボール Part 1

ペイントボールプレーヤーの彼。

パリに行ってもその機会は逃しません。

 

シャルル・ド・ゴール空港近くのお兄さん宅からパリ市内を挟んで正反対側のやはりパリ郊外 ( 市内から25km ) に見つけました、インドアペイントボール場。

 

総合アミューズメントパーク " Go Park " 。

ちなみにインドアだけでもかなり充実した設備なのに、インドアのある Pontoise からさらに北上したパリ市内から35分程の Hénouville という所にアウトドア専用のパークも持っているとのこと。

 

こちらはなんと総面積 8ha 。
その中に趣向をそれぞれ違えた9つのペイントボール用のフィールドがあるそうです ( 最大収容人数400人 ) 。

 

その他にも人間ベビーフットがあったり希望によりスクラッチウォールなどの遊具も用意できるようです。


9つのフィールドなんて、そうそうお目にかかれないので興味津々だったのですが、今回は11歳になる甥っ子がいたので ( アウトドアでのペイントボールは12歳以上から ) インドアの方へ ( こちらは10歳から ) 。

スピードボール用のフィールド ( エアー障害物のある競技用のペイントボール場 ) の他にフットサルが4面、その他にも相撲ゲームや機械ロデオが出来たりもします。

もちろんそれぞれ別料金ですが。

この施設は祝祭日を含めた毎日10時から23時まで営業しています。

バスも頻繁に通っているみたいなので仕事帰りや学校帰りにも気軽に寄れますね。

 

フランス人は Enterrement de vie de célibataire ( 新郎、新婦が独身最後の夜を同性の友人と過ごすパーティーのこと ) の習慣があるのですが、近年では特に新郎側でペイントボールなどをそういった行事に充てることも多くなってきているようです。

 

 

この日もそんな感じの男性陣がペイントボールを楽しんでいました。

写真の様なうさぎを見かけたら大抵は新郎(新婦)になる人だと思って間違えがないでしょう。

恐らく同じカップルだったのではないでしょうか。女性陣は隣で相撲ゲームに興じていました。

 

違った趣味を持つ人達でも一緒に来れるというのがアミューズメントパークの強みでしょうか。

2階が受付とバー。

奥 ( 扉の向こう側 ) のバルコニーで一階ホールが全て見渡せるようになっています。
ここで観覧しながらのピクニックも可能。

ペイントボールを含め施設利用料はそれなりにするのでこういったサービスは(飲食の持ち込み可能)嬉しいですよね。

 

なかなか良くできた施設で参考になりました。

 http://www.gopark.fr/