Lac de Vioreau ヴィロー湖

 

友人からその彼女へのサプライズ二日目。

 

カートの後は私達の家に招待。

アペリティフ+夕食+お泊り で翌日は彼女も好きな魚釣りに。

シャトーブリアンからナント方面へ南下すること車で30分弱 ( ナントから35km )で Lac de vioreau ヴィロー湖 に到着します。

220 ha ( Lac de vioreau 180 ha、Le Petit vioreau 32 ha ) もあるこの大きな湖はブレストまで続くナント運河につながっているそうです。


豊かな自然に囲まれ、貴重な野鳥の宝庫にもなっているこの湖は一周が9 km程。

 

ジョギングする人、サイクリングする人、そして家族連れで散策する人達を良く見かけます。

 

湖岸に国立ヨット学校もあるのでこんな景色も良く見られます。

 

まだ行ってみたことはありませんがクライミングやアーチェリー、乗馬などを楽しむ場所もあるようです。

こんな物も人気があるようですね。

バランス感覚が難しそう、、、。

 

『 スタンドアップ・パドル・サーフィン 』(  大きなサーフボードの上でオール(パドル)を使い漕ぐ )

1960年代にワイキキで生まれたという事なので歴史は結構あるみたいです。

 

『 長距離を移動する事も可能であり、波や風の無いフラットな海水面でも楽しめる事から、ハワイでは子供から高齢者まで許容範囲の広いマリンスポーツとして注目されている。不安定なボードの上に乗ってバランスを取ることにより、股、太もも、首、ひざ等が鍛えられ、エクササイズ効果がある事も魅力の一つとされている。』 ( Wikipediaより )

そしてもちろんここはフランス、このくらいの規模の湖には必ず Plage 水浴場 があるのを忘れてはいけません。
フランス人、少しでも気温が上がると言い方は悪いですがすぐ脱ぎたがりますから。

そういえばかなり昔ですがリヨン郊外でホームステイをしていた際、そこのマダムが暑くなると水着で家の中を歩き回っていましたっけ。

 

大きな湖なのでこんな風にボートを持っていると色々な場所に自由に行けて便利ですね。

 

湖岸からだ釣糸の届く距離も限られていますし。

ここは Carpe 鯉 の穴場でもあるようです。

但し鯉とは言っても日本でよく見られるようなあんな可愛い物ではありません。

もちろん大小様々あるようですが、、、。彼らは大抵「釣り上げる事」を楽しんでいるだけで、全長、重量を図った後には水に返します。

本来なら明け方や日没間近が一番魚が釣れるのですが、出発が遅かったこともありこの日は収穫なし。

 

ただ、天気にも恵まれ気持ちの良い一日を過ごすことが出来ました。